ホリデイ・トレッキング・クラブ

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旧下大津小学校跡地(現在の下大津公民館に隣接した下大津保育所の跡地)にある桜の古木(ソメイヨシノ)は、明治・大正・昭和・平成と生き抜いてきた地域の宝です。有名な桜には、樹齢133年の青森県弘前公園の桜があります。近隣では、土浦市の真鍋小学校の桜の木が樹齢108年と伝えられています。下大津の桜は史実がなく、はっきりとした樹齢は不明ですが、幹回りが4メートルを超える巨木で、専門家の視立てでは真鍋小の桜と樹齢はあまり変わらないのではとのこと。明治36年(1903年)7月1日に加茂尋常小学校と戸崎尋常小学校が統合され、下大津尋常高等小学校として創立された小学校跡地のため、110年ぐらいの樹齢と推定することができます。

この「下大津の桜」を、自分たちの手で守るとともに、広く地域の皆さんに知っていただきたいとの想いから、有志で桜の季節にライトアップなどのイベントを開催しています。いずれは天然記念物として申請したいと考えていますが、保存には多額の費用が必要です。寄付など、地域の宝を守る活動へのご理解をお願いします。

関心のある方は、来栖丈治後援会事務所にご連絡ください。TEL.029-893-3339


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